相談支援専門員の日々

障害福祉サービスの計画相談をしていた爺(じじい)のブログ。現在は就労B、生活介護の支援員をしています。

相談支援専門員の模試①

私は来年の社会福祉士の国試を受ける予定だ。
まだ受験資格を得られていないし、
コロナの関係で試験が行われるかどうかも分からないので、
あくまで予定だけれど。

今日は私が通信課程を受けている養成校主催の模試の日で、
今年2月の国試の過去問を受けた。
午前は時間の余裕を感じたが、
午後は仕事のことをふと思い出すなど、
集中力が途切れがちで、時間ぎりぎりだった。
答えが2つある問題で1つしか答えていないものがいくつかあった。
結果は78点だった。
0点科目があったかは、まだ確認していない。

だいたい、合格点は90点付近、しかし100点近く取らないと合格圏に届かなかった年もある。
私はあと20点分、力をつけないといけない。
そのための具体的方法を、学校は指導してくれる。
見通しが立つから、とても心強い。

なぜ社会福祉士の資格を取ろうと思ったかというと、
資格取得の勉強を通じて、
現場での支援の原則を知りたいと思ったからだ。

勉強開始後、私は相談支援専門員になり、
社会福祉士の資格を取るよりひと足早く、
ソーシャルワークに首まで浸かっている。

正直、日々の相談の仕事にあっぷあっぷで、
もうこの仕事を辞めようかと思う事があるが、
もし相談支援の仕事から外れたとしても、
社会福祉士の勉強で得る知識は、人間相手の仕事や、
単に会社員として組織の中で生きていく上でも、
とても役に立つものと感じている。