相談支援専門員の日々

障害福祉サービスの計画相談をしていた爺(じじい)のブログ。現在は就労B、生活介護の支援員をしています。

相談支援専門員のテレワーク

企業には出勤者を7割削減する要請が出されたり、
すべての人に他人と接触する機会を7、8割減らすことが求められたりで、
世の中テレワークが盛んになっている様子だ。

相談支援専門員は、利用者さんと直接会って、
計画をたてたり、モニタリングをしたり、
計画の変更をしたり、更新をしたりすることが仕事だが、
現状では各行政から、とりあえずモニタリングは、
記録やメモを残したうえで、電話で行うことが許されている。

電話でモニができるので、スマホとPCを持ち歩けば、
一応家で仕事はできる。

会議は今っぽくZoomで行なった。
家の中の様子を見せたくなかったので、
背景にはバーチャル背景を使用した。

Zoomでモニターに映る自分の顔は、プレデターブルドッグのようである。
背景よりも自分の顔をバーチャルにした方が良いかもしれない。
首もシワシワだ。

相談支援には客観的なものの見方が必要だと、個人的には感じている。
自分を冷たく突き放して見られるZoomは、
客観的なものの見方を養う、良いトレーニングになるのかも知れない。

そんな事を考えつつ、PCのモニターで色々な角度から自分の顔を眺めているうち、
一日が終わってしまうので、私のテレワークはちっとも進まない。